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2525の相場観

米中貿易戦争で市場がもっとも嫌う言葉とは

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6月19日のNY市場は下落。

 

トランプ大統領が新たに2000億ドル規模の制裁関税を米通商代表部に指示したことで米中貿易戦争の激化懸念が高まった形。

 

ダウは一時400ドル超下落し287.26ドル安(-1.15%)で終了して2017年3月以来の6日続落となりました。

 

S&P500とNASDAQも一時1%以上下落したものの、それぞれ0.40%安、0.28%安と下落幅を縮小して終えています。

 

さて、昨日は日経が地震や米中貿易戦争と言った悪材料が影響して大きく下げました。

 

昨日のような下げ方をしたのであれば、一日くらいはショートを放置してみるのも良いのではと言いましたが、

 

イマイチナイトセッションの下げ方が為替、日経先物共に物足りず、結局昨日の終値付近で帰ってきてますので、何ともスッキリしない結果となりました。

 

昨晩は行こうと思えば22000円割るくらいの仕掛けは出来たと思いますが、どうもそれをしないあたり、

 

ショートの「放置」は止めて、各自リスクを考えて程々に利食いするなりしておいた方がよいのではと考えます。

 

ただ、戻るにしても、昨晩の下落を考えたらリバウンドが少なすぎない?と言った思いもあり、

 

まぁ、この事は各自、ご自身の資産状況やリスクの許容範囲が異なると思いますので、よく考えて利食いするなら利食い、ホールド持続ならホールドで頑張ってみて下さい。

 

状況的に売り継続だと思いますが、流石に一気に売られすぎ感もありますから、2525はもう少しリスクを負って、状況を見ながらショートを持続してみたいと思います。

 

米中の貿易戦争は何度も言ってますように、結局プロレス的なものがあると思いますが、

 

プロレスであってもボタンの掛け違い大喧嘩になった時に米中の企業収益がどうなるか、その影響度が正確には「誰も解らない点」が今回問題なのですが、

 

影響度が解らない」と言うのは市場が最も嫌う言葉であり、

 

2525としては最低でもあと1日は既存のフルショートポジションを持続させてみたいと思います。


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