4月4日の日経平均は小幅に3日ぶり反発。
NY市場の大幅高を受けて3桁の上昇スタートを演じたが、寄り付き天井で失速。
後場に入ってもしばらくは小幅安で推移していたが、日銀でも来たのか、急にプラス圏に浮上して、そのまま引けまでしっかりとなり大引けを迎えました。
さて、明日木曜日の4月5日から2525の相場観的には重要な相場の節目に差し掛かるので、ここで整理しておきましょう。
まず、月曜日のNY市場の暴落を受けて2525が言ってた事の1つ目に以下の事が起きるだろうということです。
『(NY市場の)月曜日の暴落後、火曜日と水曜日はリバウンドを演じるが、木曜日と金曜日は下げを演じて、週明けの月曜日には暴落の可能性が高い』
もう少し詳しく言えば、木曜日の日中は下げないにしても、ナイトセッションくらいから何やら不穏な動きに相場が変化、そして金曜日(特にナイトセッション)、週明けの月曜日と暴落を演じるのではないかと言う感じです。
※これは、2525の相場観がいつも大事にしてる「相場のリズム」ってやつからくるもので、テクニカル云々の話ではありませんので、ご注意を。
そして2つ目、月曜日のNY市場の暴落が起きる直前に2525が言ってた以下のツイッターに挙げられる、その②の「21450円~21500円、この辺りを今週木曜日の大引けの時点で超えてない事」と言うことです。
【今週金曜日と来週月曜日の暴落の前兆とは?~本日のブログより】
①仮想通貨の暴落
②21450円~21500円、この辺りを今週木曜日の大引けの時点で超えてない事
— Manager2525 (@newjk225) 2018年4月2日
これはテクニカル要素を含んだ「相場展開のパターン」からくるものですが、
暴落が起きるための条件である、一つ目の「月曜日の暴落後、火曜日と水曜日はリバウンドを演じるが、木曜日と金曜日は下げを演じる」と言うことが実際のものとなり、
かつ、「21450円~21500円、この辺りを今週木曜日の大引けの時点で超えてない事」も実際のものとなれば、
2525の相場観的にはかなりの確率で金曜日と週明けの月曜日は危ない相場の日柄、相場のリズム、パターンを刻んだ事になりますから、
2525としては事前に言ってた通り、追加売りをするためにこの3日間で資金調達をしてきましたので、
「21450円~21500円、この辺りを今週木曜日の大引けの時点で超えてない」のが見込まれる状態になれば、日経先物の追加売りになるか、プット買いになるかまだ分かりませんが、勝負をかけてみたいと思います。
また、そういう事を考えないでも、単純に皆が注目してるであろう昨日のS&P500の200日線付近の動き、あれだけ見てもここからリバウンドして再び上昇していく形に見えますでしょうか?
普通に考えて、一回で下に突き抜けるのは難しいから一回休憩して、再び下に突き抜けるのを待ってるような形に見えませんでしょうか?
これまでのトランプ相場の出来事を考えれば、昨日の展開なんかは長い下髭をダウ、ナスダック、S&P500を演じて一晩でガラッと景色を変えてくるというパターンを演じるべきだと思いますが、
ダウ、ナスダック、S&P500ともに、なんだかしょうもない理由で引け前にピョコッと上げただけで、これまでの相場上昇時にあった、モリモリのリバウンド、「無慈悲感」がないわけです。
こういった所からも今晩のNY市場は昨日のリバウンドから一転、急に弱くなる可能性も高いと思いますし、それを受けて木金と日経が下げるような事にもなりやすいと考えます。
逆に今の日経を(買い)支えてるのは「(NYの下げにあまり連動しない)謎の強さ」だけですから、2525は次なるNY市場の大幅下落のタイミングでこの「謎の強さ」が急になくなると考えています。
謎に日経が強い時は、その後の相場にインサイダー的な(ポジティブな)出来事が待ってる時と、個人投資家を溜め込んで急落したときのインパクトを大きくしたいと個人を舐め腐ったヘッジファンドがニヤニヤしてる場合と2つあると思いますが、
2525は今回の場合はやはり、「個人投資家を溜め込んで急落したときのインパクトを大きくしたいと個人を舐め腐ったヘッジファンドがニヤニヤしてる」と考えています。
と言うことで、明日木曜日に「21450円~21500円、この辺りを大引けの時点で超えてない」状態になり、2525の追加ジャスティスが打ち込める展開になるのか注目されますので、今晩を含めて徐々に相場に集中していきたいと思います。