3月5日の日経平均は4日続落、
ドル円が105円台半ばまで円高が進んだことから、寄り付きから3桁の下落、一時は戻りを試したが上値が重く、特に新興市場を中心に大きく崩れました。
後場は一段安で節目の21000円を割り込み、2月14日の安値20950円を下回った。
ただし、引けにかけては押し目でも入ったのか、安値からは100円程度戻して終えています。
さて、本日は以下の朝のブログ記事でも言いましたように、(2525が勝手に思ってる)明日の大きな動きに備えての難しい動きとなり、
往復ビンタには気をつけてと警鐘を鳴らしていましたが、皆さんどうだったでしょうか?
買い方の皆さんは「何年も続いてる2月SQより3月SQの方が高いアノマリーがある」と言うことで、
2月SQが21190円だったものですから、現在地から考えて絶好の押し目買いチャンスと考えておられるようです。
実際これが去年までの「イケイケ売り方オール焼却相場」であれば確かに強力なアノマリーとなると思いますが、
ここ二年ほど毎月皆が注目していた「月初高」のアノマリー、これが見事に崩れ去り、スケベ買いを中心にかなりの被害者を出してしまった今、
個人投資家のセンチメントもダウン、そもそも海外投資家は日本株売りを継続してる中、
今週は妙なイベントが控えてる中、MSQも控えてここから上に仕掛けて皆ついてこれるのかなと言う疑問がかなりあります。
仕掛けてもついてこれないと意味ないですからね、仕掛ける側も膨大な資金がいるわけですし。
また、金曜日の夜間の展開を考えれば、本日寄り付きからもっとリバウンドしてもよかったと思います。
2525は売り方ですが、その売り方でさえそう思ったのですから、買い方は当然もっとスケベな事を思ってたはずです。
それが寄り付きからのこの有り様。
いくらMSQが控えてたり、イベントが控えてると言っても、
ここまでの下落のスピードを考えれば、もう少し元気があってもよいものの、結果は大引けで日経先物は21000円を割れていますからね、
これはちょっと普通ではないなと強く感じ、再び大引けで追加ショートを打ち込んだ次第です。
あの日経先物の大引けの売り気配に「ジャスティスのお告げ」を感じずにはいられませんでしたよね、正直。
あなたも感じましたよね?当然。
また、最近よく、息の長いショートをする理由について聞かれるのですが、先日から言ってますように、簡単に言えば以下の事が理由に挙げられます。
①米金利上昇が上昇してるのにドル安になってること
②米国経済は絶好調なのに増税でなく減税をしてること
③米国は大赤字の中に大型インフラで財政が更に真っ赤っ赤になってること
④米国の個人は記録的なクレジット赤字(預貯金も最低レベル)(車版サブプライム問題等)になってること
これらの事は即効性がないももの、どれも大ネタで返ってくるネタばかりですから、
暴落の初動には理由はないことが多いものの、気をつけて意識だけはしておきたいものです。
また、以下の2525の主張も段々と現実のものとなりそうな雰囲気となってきました。
【2525の相場観 直近の主張】
1 NY暴落の第二弾はある
2 ドル円は100円を目指す
3 仮想通貨は株式が暴落した後に遅れて暴落する
— Manager2525 (@newjk225) 2018年3月1日
仮想通貨は相変わらず強いままですが、
BTCが150万円を超えるまでは諦めずにBTCショートはホールドしていきたいと考えています。