さて、週末、北朝鮮関連のポジティブネタがあったので、本日のオセアニア市場でどうなるのかと思いきや、
土日で「核廃棄の話ではない」とかアメリカ政府筋より「油断ならない」と言われたりと、当初イメージされてたのと少し違ってきたことからなのか、
今現在、金曜ナイトの引けに比べれば上がっていますが、かなり控えめなギャップアップとなっています。
この状態であれば、個人を舐め腐ったヘッジファンドがやりそうな事と言えば以下の2つのパターンではないでしょうか
①日経が前場で22000円を大きく割ってから後場にかけてリバウンドして22000円回復で底堅さ演出 (これをやられると売り方かなりピンチ)
②日経が前場でいつものように寄り付きから「謎の買い圧力」で22200円を回復した後に後場ダラダラと下げて大引けで結局22000円割れ (これだと一気に売り方チャンス)
単純に大きく分けてって事で上記の2つのパターンを挙げましたが、今の雰囲気だと①②どちらもありえる位置でのスタートですから、あまり考えても意味がありません。
ただ、本日のNY市場は米金利3%トライ、ここまで来たら無理矢理してくると思いますので、皆が思ってるように金利3%で何か起きるのか否かですね。
2525は米金利3%突破でAIが(一時的にでも)過剰に反応しだすと考えており、そうなってくると日経も単独で上昇基調とは言えなくなるので、
それを予兆、織り込む形で本日の東京大引けには軟調になっているのではと考えています。
と言うことで、個人的に本日は①・②どちらのパターンになるかを見届けるだけの相場となりますが、しっかり現物株の動きも見て、変化が起きてないか監視を続けたいと思います。