2月13日のNY株式相場は3日続伸、
ダウは180ドル安まで下落後、104ドル高まで上昇し、39.18ドル高(+0.16%)で終了。
また、ナスダックは0.45%高で終了し4営業日ぶりに7000ポイントを回復しました。
さて、NYダウは2日間のリバウンドからの大きく下落のパターンから一旦開放されたのか、
昨晩は一旦下落を免れて3日続伸となってます、とは言ってもプラス39ドルですが。
ここ最近のNY市場は3時過ぎの動きを予想しないといけないと言う超難関というか、
そんな予想誰も出来ないと言うゲームを日々行ってる感じです。
ただ、結果的に一旦直近のイケイケの暴落パターンから外れてしまうと、相場って結構戻ってしまう事があるので、
本日は22000円以下で売り建ててるイケメンの売り方はちょっと注意が必要かなと考えます。
ただ今晩の米小売の指標がかなり注目されており、
結果次第でNYダウは上にも下にも飛ぶ環境の中で明確な方向性が本日は考えづらいので本日の動きの予想は難しいです。
ただ、一連の下落の大きな原因に米金利がポイントとして挙げられますが、その金利が未だに高止まりをしている事や、
ドル円が昨年9月の安値を捉えてる位置で、果たして個人を舐め腐ったヘッジファンドがこのまま安値を割ることなく、
Uターンしてくれるのかと言う事を考えると、22000円以下の玉は利益確定したとしても、
その上の売り玉はしっかりホールドしておきたいと強く考えます。
繰り返しになりますが、直近の大幅下落のパターンが一旦消えてしまった事や、
暴落相場でも必ず火柱的なリバウンドが発生する事など、
本日はそう言ったものが発生しやすい環境であることを考えると、22000円以下の売り玉の売買方針はよくよく考えた方がいいでしょうね。
2525も22000円以下のショートは利益確定しとくか、とは考えましたが、
どうしてもドル円の位置的に奴らのニヤケ顔を感じ、
米小売りの結果を待たずにドル円は下に仕掛けてくるのではないかと考えますので、
目論見外れて大きくリバウンドしても泣かない覚悟でホールドしてみたいと思います。
しつこいですが、機敏にポジションを動かせる方は、
暴落相場でも一時的に大きな戻りが発生することが多々あることを忘れないようにして状況に応じてポジションを変化させたいですね。
2525は機敏に動かせないのでしませんが。