本日は前場引けにてTOPIXがマイナスでしたが、日銀らしき買いは入らず。
しかし日銀の買いのアテが外れたにも関わらず、ザラ場、大証タイム、引け後も皆さんが警戒してるほど下値を掘り込まず。
ヘッジファンドも日銀の介入基準を様々なパターンを演出して探ってるような感じです。
確かにNYダウの日足を見てると「逆なべ底」の形をしており、非常に怖い印象を受けるのですが、その怖い印象はあの形を見れば誰でも受けるものです。
また、閑散相場で下がりにくいと言う事もあるのでしょうが、円高のワリに思ったよりも日経は下がりません。
ですから、この場面はまだまだリスクを取れると言う事と、相場は大衆思惑の逆を行くと言うこと意識して、まだロングポジションの精算は致しません。