2月2日のNY市場は急落、強い雇用統計を受けた金利上昇が嫌気された形となりました。
ダウが665.75ドル安(-2.54%)と急落し、1日の下落幅としては英国が国民投票でEU離脱を決めた2016年6月以来の大幅安。
S&P500も2.12%安と大幅続落、ナスダックも1.98%安と続落。
週間ではダウ平均が4.12%安、S&P500が3.85%安、ナスダック総合が3.53%安と3指数がそろって5週ぶりに大幅反落。
さて、今週初めから散々予告してたように、昨日金曜日に仮想通貨と株式市場で大きな下落が見られました。
またまたピンポイントでNY市場の暴落を当ててしまったようです。
【2525の相場観】FOMCは関係なく、相場のリズム的に今週の金曜日に仮想通貨共々大きく調整するイメージを強く持ってます。ダウはイベント前だから調整とかではなく、どうも26000ドル台の動きがおかしい。なんかダウの動きに達成感が感じられて2000ドルくらい突然調整しはじめるのではと考えてます。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年1月30日
【2525の相場観】日経が天井と言うより、NYダウの26000台の動きを見てるとかなりの高確率でNYが天井を打っての動きだと思います。ただ個人的には金曜日が本命だと思ってますので、本日ショートを追加しましたが本日下落してもあまり期待はしてません。どうせ戻るくらいに思って眺めてます。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年1月30日
【2525の相場観】最近相場の動きか「トランプラリー2」以前の相場のリズムに戻りつつあります。と言うことであれば、何度も言いますように昨日の一服相場を経て、本日金曜日か週明けにでもガツンと再び下げを再開すると2525は読んでいます。何度も言いますように仮想通貨の殺落は本日と考えてますが。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年2月2日
ただ、想定してたような為替市場の異変がまだ見られない事で、日経はNY市場に比べて大きな下落を夜間取引で見せていません。
ではこれからどうなるのかと言う予想ですが、
NY市場の金曜日の下げ方、大きく下げたものの、大きく連日で続落していくような形ではないし、
狙ったように-666ドルを狙ってきたような時って翌営業日で高確率でリバウンドしますからね、
個人的にはNY市場でブラックマンデーが起きるような展開や形で終わって欲しかったのですが、
今のところ残念ですが、月曜日のNY市場はリバウンドの形となっています。
また、為替は今のところ円安基調となってますが、
2525の予想では早々にトランプやムニューシンあたりからから、急にドル安に誘導するような発言が飛び出すと考えています。
個人を舐め腐ったヘッジファンド達は何度も言いますように日銀のテーパリングに確信を持って行動してますので、
彼らは米国側からの決定的なドル安発言を待ってるだけだと思います。
今は円高掘削の一服と言ったところでしょうか。
悪い時には悪いことが重なるということで2月8日の予算期限もここにきて何だかヤバイ雰囲気になってきましたし、
いよいよそうなればリスクオフ本格始動と言うことで、日経もついに陥落すると考えています。
まぁここまで散々日経30000円がどうのと、日本のバブルを実体験してきたオッサン中心の脳内お花畑トレーダーが多かったですからね、やっと現実を見られる時がやってきそうです。