2月2日の日経平均は反落、NY市場の乱高下に警戒が強まって大幅安スタート。
寄り付き直後から売りが売りを呼ぶ展開となり、前場は300円超の下落で終えた。
後場はやや落ち着きを取り戻し、日銀が来たからなのか、前場の安値を下回ることなく下げ幅を縮めた。
しかし、やはり米雇用統計を控えた週末で見送りムードも強く、戻りのペースは鈍い相場展開となりました。
さて、本日金曜日は先日から以下のように言ってますように、イベント通過後の一服を挟んでからの下落再開と考えてた日です。
【2525の相場観】FOMCは関係なく、相場のリズム的に今週の金曜日に仮想通貨共々大きく調整するイメージを強く持ってます。ダウはイベント前だから調整とかではなく、どうも26000ドル台の動きがおかしい。なんかダウの動きに達成感が感じられて2000ドルくらい突然調整しはじめるのではと考えてます。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年1月30日
今の所想定通り、仮想通貨全般に「殺落」とはいかないものの、やはり下落を演じています。
後は為替市場と株式市場に遅れて「ジャスティス現象」が起きるのを待つだけとなりましたが、
何度も言いますように、イメージとしては現在やや円安方向に動いてる円相場が突然円高方向に動き出し、
その後株式市場も不安定なNY市場がついに大きな下落を再開させてしまうと言った展開を想定しています。
そしてそれは本日から週明けにかけて発生するのではと考えており、
「悪い時には悪い事が重なる」と言うことで地政学リスクまで発生して下落を強める展開を意識しておいた方がいいと思います。
仮想通貨市場と下落と株式・為替市場は関係ないとおっしゃる方も沢山いらっしゃるのですが、2525は過去の様々なバブル相場を振り返った時、無関係ではないと断言します。
仮想通貨の崩壊からすぐにではないものの、必ずその崩壊の波紋は株式市場・為替市場に波及し、ついにトランプラリーが大調整を迎えると考えています。
その時を待て、もうすぐだ。