1月8日のNY株式相場は高安まちまち、
先週の勢いが流石に急すぎた影響と、週明けで材料も乏しかったので主要3指数は上値の重い展開。
ダウ平均は一時取引時間中の史上最高値を更新したが、終値では12.87ドル安(-0.05%)とわずかながら5日ぶりの小幅反落、
一方、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.17%高、0.29%高と5日続伸し、先週に続いて史上最高値を更新しています。
さて、本日で新年から3空上昇の日経となりました。
普通に考えてこのような展開になると24000円と言うのは23000円の時のように「揉み合い」を意識するのではなく、
NYダウと同様にただの通過点になると考えてるべきでしょう。
要するに24000円と言う数字はほぼ意味がなく、24500円方向に向かうと想定しておくべきバブリー相場と言うことです。
またドル円ですが、指数に比べてなんだかイマイチ盛り上がりに欠ける展開が続いていますが、
注目すべきポイントで反発をしていちいち戻ってくる事から
(今のところ)死んだふりをしているだけと考えるべきと、こちらの方もそう思います。
と言うことで、常識的にと言うか、教科書的には新年からの3空で素直にロングに乗ってみると言うのがベストだと思いますが、
2525はこの死角のない雰囲気こそが2525がここ最近気にしてる「踏まれてもショートを継続しておくべき理由」が突然沸いてくる地合いだと考えていますので、考えている新たな撤退ラインまではマッタリと待ってみようと考えています。
あと、以前より株式相場の暴落の前には「仮想通貨の暴落」が先に起こるのでは?と考えてると何度も言ってきましたが、
ここ最近のビットコイン等、仮想通貨の動きを見てるとそろそろ一発あってもよさそうな展開を日々繰り返していると強く感じています。
ビットコインに関してはやはり200万円より上で推移すると言うよりは、もっと下でヘッジファンドが風雪を交えながらしっかり仕込んでいくイメージと言うか、近々間違いなくそうすると思いますので、その時をじっと待ちたいと思います。