本日の日経は買い先行で始まったが、やはり上値は重かったが、
下げに転じてもまた下が岩盤のように固く崩れずで、何かに水準操作でもされてるかのように地蔵相場を演じました。
さて、「今週から来週にかけてが日米共に天井説」を唯一人唱えてから、本日で3日目が終了しました。
個人的には何度も言いますが、この管理された相場は本日18日水曜日、明日19日木曜日、明後日20日金曜日、
これのどこかで大きめの天井圏らしい動きをとうとう隠しきれずに尻尾を表すのではと考えています。
要するに2525の相場観的には相場が天井圏であるにも関わらず、人為的に隠されている、そう考えています。
今はまだ天井を打った後の慣性で動いてる相場を見てまだまだ上げると思ってる方もいると思いますが、間もなく分かると思います。
本日桜井日銀審議委員の発言で後場に急騰して21420円を付ける場面が見られましたが、
この時の動きを見ても分かるように、今までのような上げの「意思」と言うか「気持ち」が伝わってきません。
これは力を溜めてると言うご意見も当然あるかと思いますが、2525の相場観的にはここでの停滞は天井を表してると考えます。
理想は明日も明後日もこの辺りの位置でダラダラと過ごして頂いて、
ベタですが、選挙が通過した来週から若干調整が入り、その調整が入ってる時にNY市場に異変が起こると言ったようなパターン、これがいいですね。
NYも東京も相場のライトサイドばかりを見て上げてきてますから、
一旦ダークサイドに落ちた時の反動はかなりのものになると考えていますし、その兆候はわずかですが出てきてると思いますので
最後まで諦める事なく、一旦でも日経が調整に入るターンを待ちたいと思います。