本日の日経は先週末のNY市場や欧州市場の堅調を受けてGUスタート、
月末と言うことと、本日から感謝祭明けの取引となることで期待先行の買いが続いて
先日プチバイクラの高値22770辺りを素直に抜けて行くかと思いきや、
22700円付近から急に売りが沸いてきて、再び節目と思われる22570円どころを下抜けてしまうと22400円付近まで押すと言う展開になってしまいました。
さて、本日の寄り付き前は皆さんからのDMにて「今日はこのまま上がってお前は終わりだ」との熱盛なご意見を多数頂いてました。
しかし、ブログ記事「連日続く突然の相場の急反転現象が終わったわけではない」でも言ってましたように、
連日急反転が続く、大きな足で見ればただのレンジ相場ですから、
まだまだ分かりませんよと言ってた事が結果的に正解だったようです。
だからと言って売りが勝ってるわけでもなく、もどかしい所です。
ここまでの相場展開を見てると上げ相場なんだろう事は誰の目で見ても分かるのですが、
それにしても節目の22570円付近を結構自由に往来してるのを見ると、
意外にそんなに強くないんじゃない?と感じます。
まだまだ相場が強いのなら先日のプチバイクラの高値22700円は既に攻略して、
23000円付近をウロウロ、そして年末にかけて再び今年の最高値を伺うと言ったバブル相場で終わりそうなものですが、
先週末から言ってますように「海外勢が利益確定をしてる中で個人投資家がやっと買いを入れてる構図」がスタートしてる現在、
どうしても以前のように海外勢の買いと個人の売りを燃料に上値をドンドン追っていくと言う相場展開が出来ない為、非常に上がり辛いですね。
やはり「バブル相場」と言うならば、海外も個人を皆一緒に買って上がると言う現象が発生しない事には
リアルにバブル相場を知ってる60代の投資家の方達が言うような「バブル相場」は起きないと2525は考えています。
2525も片足だけバブル相場を知っており、またオリンピックも迫ってきてるので、
「バブル相場の初動」と思いたいのですが、どうも違うんですよね、
バブル相場の始まりと言うより、プチ世界的バブル相場の最後っ屁を今やってるように感じます。
と言うことで、今年最後の12月限の勝負はこのまま大負けで精算と言うことがほぼ決定的となりましたが、
来年に向けて(12月限で負けたので)枚数は少なくなりますが、
引き続き3月限でもショート一本でビッグショートを狙っていきたいと思います。