本日の日経は寄り付き付近こそリバウンド機運満々だったものの、
長くは続かず、結局値をすべて消して終わってしまいました。
さて、本日2525が場の動きを見てた限りでは後場日銀が来てたと思います。
※本日日銀は来てませんでした
何度も言いますように「後場日銀がやってきたがダダ下がりをする展開」これを待ってるので、
本日後場の展開はそれに当てはまらず、展開的には残念な結果となっています。
しかし、本日朝の記事でも言いましたが、
寄り付きの段階でドル円にしても日経にしても「上がるなら今それする?」と言うような動きをわざわざ19500円の下で繰り広げた事が2525の相場観的には非常に意味のある事で、
これを見た2525は「ああ、奴ら(AI)は上に行く予定がないんだな」と言う意思を感じましたので、
本日日銀が来た後の展開は残念なものとなりましたが、朝の動きとトータルで考えると、
スイングショート的にはまだまだ期待のできる相場展開になったと思います。
また朝も言いましたが、やはり「やっぱりおかしいドル円の動き、注意」なんです。
チャートの形を見てると値固めして一旦上かなとか思ったりもしますが、
110円に行けない時間があまりに長くかかり過ぎていて、突然一気に下に1円くらい崩れるような気がしてなりません。
ドル円とか日経がこれから上がるなら上がるなりの予兆と言うか、準備運動があると思うのですが、
それが2525の相場観の中では一切見えないんです。
しかもずっと見えないのではなく、先々週くらいから急な事です。
2525の中ではガクッと何か相場のギアとかモードを変えられたような、そんな感覚。
特に円相場は何か大きな仕掛けがあるような毎日してて、それが今週から来週にかけてあるような気がします。
また、米長期金利の動きも何かギアとかモードが変わったような印象を強く受けます。
これは2525が兼ねてから問題視してる「債務上限問題」から来てるとは思いますが、
ここにきてトランプ大統領が人種差別主義者に恩赦を与えたり、側近が次々と離れて行ったり、
2525の相場観的には最悪の形で物事が進んでいます、ティラーソン長官も危ないとか噂されてますし。
何度も言いますが、悪い時には悪いことが起きるもので、
債務上限問題がプロレスでなくなったり、それを受けて米国債のレーティングが引き下げられたり、
それを突くように北朝鮮がまた問題を起こしたり、そんな負の連鎖が間近に迫ってるような気がしてならないんです。
皆さん正直言ってそういう事を感じませんか?
いやマジで。
2525はサブプライムショックからリーマンショック前夜にあった雰囲気と今が凄く今似てるので、結構びびってます。
※悪いことが重なる時は重なると言う意味で
また皆が口で言うほど北朝鮮リスクやトランプリスクを「どうせ大丈夫」と考えなくなってる事も凄く怖いんです。
まぁこのブログを見てるオカルトトレーダーの皆さんは大丈夫だと思いますが、
「今は押し目で9月日経20000円回復♪」とか呑気な事を言ってると、
結構ヤバイ値幅で下落が始まると思いますから本当に注意して欲しいです。