NY市場が休場の時に日経がやや過剰に一方通行で上げたり下げたり、ドル円が一方通行で上げたり下げたりする事があります。
例えば昨日のような動きでしょうか。
そしてその原因が高官の発言だったり、北朝鮮からミサイルが飛んできただの、事前に予測が出来ない事が原因の場合、
かなりの確率でNY市場が休場明けには「そんな上げ下げはなかった」事にされてる事が多いように思います。
ドル円が下がっていれば東京時間朝方からアゲアゲ、ドル円が上がっていれば東京時間からサゲサゲ
日経が前日下げていればアゲアゲ、前日上げていればサゲサゲと言う具合です。
要するにNY市場がお休みの間のトレンドは許されないと言うか、NY市場が休場の影響で相場全体の商いが薄いのを狙って
ヘッジファンドが高官の発言等で遊んでみるので、このような事が多く起こるのでしょうけど、
いずれにせよNY市場が再び開場しない事にはトレンドがどうのこうの言っても仕方ありませんので、
大人しくマッタリロングをしてましょう。
セイジャスティス。