以下はTOPIXの日足チャートですが、
直近、相場は9/28日から急反転となり直近高値を超えてきました
先物オプションの考察をするに辺り、アムロさんのオプションの行方もきになりますが、
同時にゴールドマンやクレディスイスと言ったところの先物の建玉の推移も気になる所です。
例えば、ゴールドマンと言えば、TOPIXが直近高値を超える展開を見せている中で
(下記のゴールドマンのTOPIXの建玉の推移は9MSQ以降の期近の建玉の推移ですが)見ての通りMSQ以降、建玉を減らしてきていました。
しかしTOPIXの推移はご存知の通り、直近高値を上抜ける展開を演じています。
で、個人的に非常に大事なのはTOPIXが高値を取ってくる展開の中で、
例えばこのようなTOPIXの建玉の推移を演じてきたゴールドマンがTOPIXの建玉を再び増やしてくるかどうかだと考えています。
トランプとバイデンの討論会を受けて今晩のNYがどのように動くのか分かりませんが、
本日の手口以降、ゴールドマンがTOPIXの建玉を増やすなどの変化が見られてくれば、+2σに絡んだボリバンダンスを演じる可能性もあると思ってます。
ただ、ゴールドマンが結局TOPIXの建玉をTOPIXが直近高値を抜けてきたこのタイミングで建玉を増やしてこない場合、また失速の可能性が大きくなってくると考えていますので、
本日以降、海外勢の先物の建玉推移の監視はもちろんの事、特にゴールドマンのTOPIXの建玉が再び増加傾向となってくるのか、個人的には注目しています。