8月1日の日経平均は続伸、昨晩からの円安進行やNY市場高を受けて上昇スタートし、早々に上げ幅を3桁に広げました。
前場は揉み合いが続いたものの、後場に入ると好決算銘柄が高値圏で推移した上に、昨日材料出尽くしで売られたはずの金融株に買いが入ったことから、指数も上げ幅を広げる展開で、
200円近く上昇する場面もあり、終値で22700円台を回復して大引けを迎えました。
さて、本日の日経は予想に反して強かったですね、いやー参りました。
ドル円をあのような展開で上げられると売り方としてはもうどうしようもなく、上げてる輩(ヤカラ)が気が済むのを待つしかありません。
このような強い意思の感じる上げの時はテクニカルで売り時を探っても、そんなの知らんがなとばかりにジリジリと踏んで上げて行きますから、
明らかにガクッとくるまでは残念ながら売りはスイングショートでも持ってない限り手出し無用と言った感じになりました。
そんな事を踏まえながらNY市場の事を考えるわけですが、時間外のアップルの高騰を維持できるのか、それともNY市場が始まったら直近のIT株のように事実売りで寄り付きを高値に下げるのかと言うことになりますが、
日経がこのような展開をした後にアップル絡みでNY市場が上昇した時って、アホみたいに上がり、売り方的に嫌な思い出しかありませんので、少々萎えております。
しかし、相場ですから、アップルも他のIT株同様の動きを見せるかも知れませんから、定めているロスカット状況になるまでは諦めずにホールドしていきたいと考えています。
ただ、何度もくどいようですが、2525はアップルの決算をキッカケにNY市場が再び強い上昇トレンドに入るとは全く考えていません。
アップルも他のIT株と同じような決算後の寄りつき天井的な動きを形成していくのではと考えています。
答え合わせは今晩、では。