6月13日のNY市場は下落。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて主要3指数がそろって下落した形。
FOMCでは市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられ、2018年通年の利上げ予測は3回から4回(年内あと2回)に上方修正、
ダウはFOMC結果公表後に129ドル安まで下落し、119.53ドル安 (-0.47%)と2日続落して終了。
S&P500は0.40%安と4日ぶりに反落、NASDAQは一時、史上最高値を更新したものの、終盤に下落し0.11%安と4日ぶりの小幅反落で終えています。
さて、米朝会談も終了し、FOMCも通過したと言うことで、事前に懸念されていた2つのBIGイベントが通過、
ここまでSQ後に資金がないと言うことで、9月限のトレードは見送っていましたが、やっと資金調達にて本日よりトレードが出来る状態となりました。
オプションのボラは低く、相変わらず急落を暗示させない相場展開ですが、
どうも昨晩のパウエルFRB議長の会見から下落すると言った現象が起きる辺り、個人を舐め腐ったヘッジファンドが米朝会談、FOMCと言うイベントを通過した事で、
舌をペロペロと出しながら一発を狙ってきてる気がしてなりません。
ドル円の足もお約束のような危険な足に変化してしまってますので。
また、どうしても気になるのが先日、以下のようにツイートしてたように、再び仮想通貨が深い下落のトレンドに入ってきてると言うことですね。
2525派の常識として仮想通貨が暴落したら時間を置いて株式市場も暴落すると言うものがあるのですが、ちょうど米朝会談明けくらいにしか日経先物を建てる資金が準備できないので、それまでは大人しく娑婆の仕事をしてようと考えています。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年6月11日
直近、仮想通貨が暴落しても株式市場に異常がなかった事から、仮想通貨と株式市場との連動性は薄れてはいますが、
2つのBIGイベントが無事通過したと言うことで、偶然なのか、株式市場は一旦売られやすい地合いに変化してると思いますので、
再び仮想通貨と株式市場との連動性からの一発あるなら、ここから週末、週明けにかけて深い押しがあるのではと睨んでいます。
こういう連動性って皆が忘れた頃、そうちょうど今のような雰囲気の時に突然来ますからね。