本日の日経はNY市場の急な切り返しを受けて寄り付きから堅調、
北朝鮮のミサイル発射で下落していた分をすべて取り戻しています。
さて、朝のブログ記事でも申しましたように、
本日の寄り付きでショート全開にしてたポジションに対する手当てとして先端部分のロスカットと一部両建てとなるロングを実行しました。
そもそも昨日北朝鮮がミサイルを撃ってこなかったらしようと思ってた事ですから特に抵抗はありませんし、
何度も言いますように、下落相場でも問答無用で上げる場面は必ずあり、その場面が今だと考えたので両建てとしました。
しかし、です。
2525の相場観の中で想定していた19500円を軽々と越えるが19550円で一時引っかかると言う展開にならないんです。
またTwitterでも言いましたが、相場のリズム的に19550円どころの壁を超えていくのなら本日がベストなんです。
しかし19500円では売りをガチで被せてきて何か違うんです。
これは下落トレンドの時に強く現れる典型的な戻り売りの本気の売りだと感じました。
2525の中ではこれが起こるなら19550円だと思ってましたが、その下の19500円で起きてると言うこと自体が
ここから素直に上昇してくれない事を暗示してると感じます。
2525はその売り圧を感じたので、結果バタバタとすることになりましたが、短期的にも問答無用で上げると言う相場観を修正して、
再びショート全開のポジションに変更しています。
このバタバタのポジションチェンジにご批判も頂きますが、
相場は思い込まずに柔軟にいかないとなかなか良い結果は得られません、生き物ですから。
リバウンドするにもリズムとかその展開の仕方が大事だと考えます。
昨日のNY市場を見てるとリバウンドが怖いのですが、ここは勝負が出来ると考え、売り増しをして勝負に出ております。