6月5日のNY市場はまちまち。
テクノロジー株が続伸したものの、金融株が下落し、13.71ドル安(-0.06%)とわずかに下落しました。
S&P500は0.07%高と小幅に3日続伸、NASDAQは0.41%高で終了しています。
さて、昨晩は米5月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回る強い結果となりましたが、イタリア懸念の再燃などを受けてやや軟調となりました。
ただ、大事には至らずダウは戻してるので、日経平均は前日終値(22539円)近辺からのスタートが想定されます。
本日も特に材料がないので、22500円近辺で地蔵相場となりそうですが、
気になるのは昨晩ダウは下げたものの、全体的なアメリカ株の動きは結構良かったにも関わらず、ナイトセッションで上げきれてないことでしょうか。
昨晩は22440円から切り替えして一見強いように見えるのですが、イマイチ上げきれない様子から見切り売りに押される可能性が高いのでがと考えます。
まぁ、MSQ前ですし、大きく崩れるようなら押し目買いが入ると考えるが、引き続き上値は重いと考えています。
本日を含めて後2営業日、2525の想定してるような米朝会談前の乱高下がくるのか、座して見守りたいと思います。