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トランプツイートからのGDP結果売りでダウに変調が見られるか注目

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7月27日の日経平均は反発。

 

外部環境の落ち着きを好感して上昇スタートしたものの、やはり週明けの日銀金融政策決定会合次第と言うことで指数の動きは限られた形。

 

後場もしばらくこう着感の強い地合いが続いたが、日銀が指値オペを実施すると発表したことから、戻り基調にあったメガバンクなどは失速したものの、

 

指数は終盤にかけて買いの勢いが強まり、上げ幅を3桁に広げて22700円台に到達。高値引けとなりました。

 

さて、本日も予想通りのヨコヨコ地蔵相場となりましたが、本日は何と言っても寄り前に発表される米4-6月GDPに注目が集まります。

 

トランプ大統領が自信満々にGDPの大幅上振れを示唆する発言をしたことで、強いGDPへの期待が高まり直近ダウは強かったものですから、

 

市場の期待に届かなかった場合は失望売りも想定されることから結果が非常に注目されます。

 

普通に考えてトランプ大統領が事前に自信満々にツイートしたことで結果のハードルはかなり上がってますから、かなり良くないと結果売りとか、

 

少しいいくらいなら叩き売られますからね、楽しみであります。

 

状況的にはあのクレディスイスも結局大きく利益確定をしてきませんし、かなり売り方に分が悪いのですが、

 

何度も言いますように2525のイメージでは現在の位置から1000ドル~1500ドルは調整して日経も一度引きづられると考えていますので、

 

今晩のGDPの結果を境に先程も言いましたようにダウは少し大きめの「結果売り」が出るのではと勘ぐっています。

 

まぁ日経は週明けの日銀金融政策決定会合通過待ちと言うことでマッタリとしておきます。


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