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2525の相場観

明日の日銀を待たずに本日売り方焼却の予感だが諦めない

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4月25日のNY市場は高安まちまち。

 

米長期金利が3%に乗せて推移している事が重しとなったものの、ボーイングなどの好決算発表銘柄の上昇が相場を支えた形。

 

ダウは朝方に201ドル安まで下落したものの、午後は買い戻され59.70ドル高(+0.25%)と6日ぶりに反発して終了、大幅増収増益決算を発表したボーイングが1銘柄でダウ平均を95ドル押し上げた形。

 

S&P500も0.18%高と小幅に反発、ナスダックは0.05%安と5日続落でした。

 

さて、NY市場は金利が3%に乗せても「好決算には素直に買いで反応」のパターン、-200ドルからの切り返しで+59ドルの着地ということでまずまずの展開。

 

ただ、連日異様に強い我らが日経は依然として強い状態を維持。

 

まさかとは思いますが、明日の日銀金融政策決定会合でのポジティブサプライズを期待しての事なのか、分かりませんが、ドル円はすべてのオシレーターが過熱を示すほどに上げています。

 

NYが引けてからまた100円程気配を上げているので、わざわざこんな事をすると言うことは、明日の日銀を待たずに本日売り方焼却の予感しかしませんが、撤退の状況となるまでは粘ってみたいと思います。

 

こんな状況ではありますが、2525はNYが市場が金利3%乗せで平気そうな顔をしてるのは数日の事で、次第に様子がおかしくなり、ダウが200日線を割って下落に向かうと考え、

 

日経も遅かれ早かれ、その後を追う展開になると確信しております。


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