未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

金曜日から始まる暴落に向けて少しずつパーツが揃い始めた

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さて、4月2日、月初の日経平均は3日ぶりに反落。

 

先週金予備のNYの市場が休場で材料難ではあったものの、前場は小幅安から早々にプラス転換し、上げ幅を3桁に広げました。

 

しかし、後場に入って21600円に接近すると上値が急に重くなり失速し、終盤にマイナス圏へと沈没。

 

また、本日の東証1部の売買代金は概算で1.6兆円とかなりの低水準であった事も注目すべき現象です。

 

さて、本日の日経は後場途中まではよかったものの、14時過ぎから急に売りが湧いてきて、大引け間際に加速、先々月まで恒例だった「月初の買い」が叩き潰された形となりました。

 

ツイッターでも以下のように言いましたが、

 

先月「月初の買いが」叩き潰された後に、暴落が起きたことを忘れてはいけない場面だと思います。

 

また、以下のように、わざわざ「月初の買い」の日の引け前にゴールドマンサックスの日本株見通し引き下げが発信されたのも、2525がいつも大事にしてるい「相場のパターン」「相場の呼吸」を考えれば上昇気流に乗ってるとは言えないと思います。

 

 

また四半期明けの本日、いくら欧米が連休モードとは言え、売買代金が少なすぎます。

 

それに本日は21600円台をキープ、いや、せめて21500円台をキープは何てことない展開だったと思いますが、計ったかのように14:45にゴールドマンの日本株の見通し引き下げのニュース。

 

どうもここから上げようとする大口の意思を2525は感じません。

 

本日も途中、上げはしたものの、何だか無理やり仕方なく上げてるような、無機質な上げを終始感じていました。

 

2525がこういう「無機質な上げ」を感じた時と言うのは、今までもそうだったように、(時間差はあるものの)その後の暴落の前兆現象の一つだと考えておりますので、

 

以下にツイートしてる『今週金曜日と来週月曜日の暴落の前兆』の材料に加え、週末から起きるかも知れない大幅下落に備えてみようと思います。

 

 

ただ普通に考えれば、週末に米3月雇用統計の発表を控えており、様子見姿勢が強まることが予想されるので、今週のNY市場は底堅い展開でしょうか。

 

今の所、米中の貿易戦争への過度な警戒感の後退や、朝鮮半島の地政学リスクの後退、S&P500が200日移動平均線を割り込むことなく長期上昇トレンドを維持していることなどにより投資家心理が改善していることも大きいです。

 

しかし、2525は本日朝に中国の追加報復関税が発表された事や、トランプ大統領が土曜日に再びAmazonの事に言及した事で、イースター休暇で売りをお休みしてた向きが再びアホみたいに売ってくるのではと警戒しています。

 

ただ、個人的願望としては木曜日の大引けまでに大崩れをせずに、追加売りを出来る余地を残してもらった上で金曜日から急落と言うキッチリと「2525の相場のパターン」もハマッてきれた方が収益的にハマるので、木曜日まではこの辺りでウロウロとしておいてもらいたいと考えてます。


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