3月8日の日経平均は反発、大幅高スタートも、寄り付き天井でこう着感が強まる展開。
前場は上は重いが下も堅いと言う地蔵相場になり、21400円近辺での小動きが続きました。
後場は新たな手がかりには乏しい中、上げ幅を縮める展開で引けにかけては下げ幅を縮めて3月限終了となりました。
さて、本日は事前の2525の相場観では火曜日と同様に荒れる展開を予想していましたが、
昨日、上下に荒れてしまった影響なのか、凄く地味な相場展開でズッコケました。
しかし、このままMSQを迎えると21500円付近での着地となり、
21000円か22000円のどちらかに(仕掛けられて)接近、そしてSQを迎えると言う事前予想とは違ったものとなりそうです。
まぁまだ今晩のNY市場の動き次第でまだまだ分かりませんが、
それにしてもこんな価格帯で大人しくなってしまうとは個人的にかなり拍子抜けしてしまいました。
ただ、明日は寄り付きMSQで日銀金融政策決定会合の結果発表も控えてますし、
更に輸入関税引き上げに関するトランプ大統領の署名式が日本時間のあす朝方になるとの報道もあり、
また夜には米雇用統計も控えてることかから、
底意地の悪いヘッジファンドがこのまま大人しくMSQをこの価格帯で迎えさせてくれるのか注目ですね。
個人的には先にも挙げましたイベントが金曜日に控えており、
方向性が全く分からないことから、6月限のポジションは週明けの月曜日以降にマッタリと開始したいと思います。
また、お陰様で3月限は利益の出るSQとなりそうです。
昨年の爆損を取り返す事は出来ませんでしたが、またチャンスはあると思いますので、
ジャスティス継続、またはドテンロング、どちらも視野に6月限で勝負していきたいと思います。
お疲れ様でした。