3月1日のNY株式相場は大幅続落、
トランプ大統領が鉄鋼とアルミにそれぞれ25%と10%の追加輸入関税を導入すると発表したことで通商摩擦懸念が高まった形。
リスク回避を受けて米10年債利回りは低下したが、
投資家の不安心理を示すVIX指数は25.30まで上昇。
ダウは朝方に156ドル高まで上昇したが、終盤には586ドル安まで下落し、420.22ドル安(-1.68%)で終了で振れ幅は742.79ドル。
S&P500とナスダックもそれぞれ1.33%安、1.27%安となって3指数揃って大幅に3日続落しました。
さて、昨日の日経は下落してもとにかくリバが弱く結局安値引けをした段階で、
これは絶対何かあるなと確信をして大引けで追加売りをぶち込みましたが、
やはり「トランプ大統領が鉄鋼とアルミにそれぞれ25%と10%の追加輸入関税を導入すると発表」と言うニュースに強く反応してきました。
このニュース自体は事前観測されていましたので、突然の驚きではなかったのですが、個人を舐め腐ったヘッジファンドは「過剰反応する予定」で東京時間から準備してたのは間違いありません。
やはりあのような動きをするときは何か理由がありますね。
で、本日は週末の金曜日と言うことで、売り方としては「リスク回避の売り」を期待して更なる激しい落下を期待するところですが、
本日は昨日以上に「火柱おまる」が出やす条件、相場展開をしてます、
ドル円が絶好の売り崩しの位置にいますし、105円に突っ込んで大きく日経が値を崩してプチセリクラも起こしやすい。
(私自身を含めて)日経ショートを持ってるイケメンはこの場面、あまり欲張らず、本日大きく為替の下落を伴って下落した場面では、
1/3でも1/2でも利益確定をしておく場面ではないかと強く感じます。
週末金曜日でめっちゃくちゃ下げるイメージもあると思いますが、
個人を舐め腐ったヘッジファンドからすると、プチセリクラから調子に乗った底売の売り方も焼いて「両面焼き」をしやすい日ですからね、本当に注意です。
2525はもうちょっと条件を厳しくしてますので、プチセリクラが起きないとポジションを動かしませんが、
とにかく本日も「火柱おまる」は警戒しないといけない日柄、相場展開、相場のリズムを形成していますので、
売り方はとにかく欲張らない事を頭に置いてトレードしてみてはいかがでしょうか?
また、仮想通貨、まだまだしぶといようですが、株式市場の暴落後に仮想通貨も暴落すると言う2525の相場観、2525派は重々お忘れなく。