昨晩のNY市場は続伸、一旦押す場面も見られましたが、(お馴染みの一部通信社ですが)北朝鮮と米国の対談の可能性やトランプ大統領が次期FRB議長候補としてスタンフォード大のジョン・テイラー教授を高く評価しているとの報道を受けて、
米長期金利が上昇し111円後半から112.29円まで上昇し、NY市場3指数も上昇しました。
さて、昨晩2時30分過ぎでしたでしょうか、(一部通信社の)北朝鮮とアメリカの対談の可能性と時期FRB議長の観測がほぼ同時に飛び込んできました。
上げてる時にはこうやって(偶然?)にも重なって次々と出て来るものですね。
しかし、昨晩のNYの市場の様子を見てるとやはり2525の相場観的には天井を通過して、巨大ダンプカーが惰性で走ってるようにしか見えません。
また日経もドル円の上昇から上値は試すかと思いますが、もし午前中上値を試したら、後場にはダレてくるイメージを強く持っています。
いずれにせよ、日米共に今週~来週にかけて、ほぼ同時に天井を形成すると考えていますので、
日米共に惰性で走ってる相場がどこで失速をするのか見守る相場が続きます。
本日は検査が多くてずっと監視出来ないのですが、そんな風に監視できない時こそ相場は押したりするのが2525アノマリーですから、
本日まさかの大きめの押しを願って検査に行ってきます。