今週末、ビットコインをはじめとした仮想通貨が軒並み異常とも言える暴騰から一転、
暴落とも言える下落を演じています。
ここ最近のビットコインをはじめとした仮想通貨の暴からの今回の暴落とも言える下落は
長く株式市場で生き残ってこられた猛者達には「そろそろだな」と言うのは分かっていたと思います。
あの上げ方はとても異常な上げ方でしたから。
ただ、ビットコインをはじめとした仮想通貨の今回の暴落が本物の暴落なのか、まだ分かりません。
これまで数々のバブルなるものが世の中に現れてはバブルが弾けて暴落していきましたが、
今回のビットコインをはじめとした仮想通貨の場合、
まだまだ皆が参加して相場を形成して暴落とはなっていませんので
今回の暴落は本当の暴落なのかと言う疑問はかなり残ります。
2525が思う暴落はもっと世の中に認知されて、
週刊誌や主婦雑誌に「ビットコイン投資でちょっぴりお小遣い♪」「仮想通貨を買ってみよう♪」とか特集が組まれてからいつものように暴落するパターンと
中国政府あたりが極端なビットコイン売買の規制(ビットコインを保有してる人民には罰則をとかそう言う極端な政策)をしだて一晩でまさに「インドラの矢」が突き刺さるような下げ、
そういうのが発生してからが本物の暴落だと思うんですよね。
今は高値から暴落したとは言え、まだ日本円で1ビットコイン20万円もしますし、これがすべてが終わりの暴落とはまだ言えないと思いますし、また復活するかも知れません、相場ですから。
本当に終わったと言うのはいきなり1ビットコインが3万円くらいになってしまうとか、
そんなレベルの話だと思います。
ただ、2525自身、仮想通貨の売買は一切しませんのでそんな事はどうでもいいと言えばいいのですが、
過去の株式相場を振り返ってみると、株式市場が高値圏にある時に何かしらのバブルが起きて(ITバブル・住宅バブル等)
その数ヶ月後に株式市場全体の暴落が始まると言うことを繰り返して来てますから、
現在のよく理由が分からないNY市場の高値維持という株式相場の中で起こった
ビットコインをはじめとした仮想通貨のバブルと言える暴騰は過去の株式市場の暴落を連想させます。
この事は冒頭でも言いましたが、
長く株式市場で生き残ってこられた猛者達は皆思ってる事だと思いますが、
株式相場で生き残る人自体がそんなにいないため、
この法則を皆が皆知ってるわけではないと思いますので今回あえて記事にしておきました。
と言うことで、誰が見ても仮想通貨の下落がヤバイ状態になってしばらくしてからが本番(株式市場の暴落)なので、
その状態になるまでは仮想通貨を売買をしないものの、日々監視をして行きたいと思います。
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