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2525の相場観

昨晩、再上昇へ相場の小さな変化が現れた件

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10月9日のNY市場は高安まちまち。

 

米10年債利回りが一時2011年5月以来となる3.26%台まで上昇したことで主要3指数はそろって下落してスタートとなりましたが、

 

ダウは162ドル安まで下落したものの、切り替えして53ドル高まで上昇、56.21ドル安(-0.21%)と反落して終了。

 

S&P500は0.14%安と小幅に4日続落。

 

NASDAQは0.03%高とわずかながら4日ぶりに反発し、Apple等、FAANG株が買い戻された形となりました。

 

さて、昨日はツイッターでも言いましたが、株式市場が不安定な時に東証の障害によってトドメを刺された感じでした。

 

ただ、そう言う時って以下にもツイートしましたように、ナイトセッション、しかも欧州時間に『陰の極』を形成しやすいものですから、

 

2525と同じくデイトレで参加された方も多かったと思います。

 

 

また、そう言った『障害』と言ったような材料で日中押した時と言うのは、相場のリズムで考えると、ピンチではありますが、

 

一転、下落トレンドを反転させるチャンスでもあったりしますので、非常に大事な場面だと考えています。

 

日経1時間足チャート

 

上記チャートを見ると分かりますが、日経はしばらくこの右肩下がりのトレンドラインに押さえつけられてきたものの、昨晩何とか顔を出して来ました。

 

AIトレードが主流の今、以前にも増してこのような展開って結構大事であり、今はまだ大人しいものの、

 

急に上げのエンジンがかかるキッカケになりえますから、バカにできません。

 

ということで、本日はナイトセッションで現物25日線を下抜けて、下ヒゲをつけて反転してきた上げにとって好機の形になってますので、

 

予想通り、欧州時間を『陰の極』とし、トレンドラインを超えてきた事で相場に上げへの変化が現れるか見守る相場です。

 

何度も言いますが、この一連の下げは『調整』に過ぎず、結局上昇の波はまだ終わってないことが間もなく分かると思います。


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