未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

やはりあの時と似てる、何かおかしい

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本日の日経は後場も7月開催のFOMC議事要旨の公表後の円高の流れを受けて軟調、前場同様に下値を掘っていく感じではなく、軟調でヨコヨコ、肝心な所は掘らないと言った感じでした。

 

さて、一昨日から「下落相場でよくある現象」が出ても19700円付近に何か目に見えない何かがいて、下に抜けないと言う展開が続いています。

これを見てると、単に底堅いと思う方もいると思いますが、2525の目から見るとそうではなく、本当は下に行きたいのだけど何かが邪魔して「今は止めてる」感じを受けます。

この「ヨコヨコ止めてる感」は7月下旬から8月上旬の頃の相場の感じに結構似てて、「上昇相場でよくある現象」「下落相場でよくある現象」が出ても何故か動かないんです。

ですから、7月下旬から8月上旬の頃の相場の後にNY市場が一発ガクッと落ちたことを考えれば、またもう一発再び同じように下げる為に着々と準備でもしてるのではと勘ぐってしまいます。

また、先の記事でも言いましたように、NY市場は現在、大幅下落からのリバウンド過程にありますが、どうもその様子がおかしいんです。

これも7月下旬から8月上旬の頃のNY市場に感じてた違和感と似てて、その後の大幅落下をどうしても2525はイメージをしてしまいます。

ですから現在、北朝鮮動向さえなければ短期間でもロングで勝負していた場面かも知れませんが、(下が固いので)そう言った過去の事象、その後どうなった?を考えると、どうしてもスイングショートを手放す事が出来ません。

先の記事でも言いましたが、2525の相場観の中では膠着相場の中で「上昇相場でよくある現象」「下落相場でよくある現象」が出ても、

その後その現象の通りに行かない時と言うのは結構怖い事が控えてる事が多いので、

8月10日にあったNY市場の大幅下落の再来も近いと考え、ポジションはショートポジションのままでキープしたいと考えています。


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