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相場を動かしてるAI、最後は「上昇」を選択するはず

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10月4日の日経平均は続落。

 

NY市場の堅調と円安加速を受けて上昇して始まったものの、ほぼ寄り付き天井となり失速。

 

場中はひたすら弱い動きになり、マイナスに沈んだ後も更に下げ幅を広げていきました。

 

後場に入ってすぐに24000円を割り込んだものの、そこでは押し目買いが入り、しばらく下げ渋りましたが、

 

戻りの上値が重く、引けにかけては改めて売り圧力が強まり、終値は24000円を下回わりました。

 

さて、まずは現時点での各チャートの確認から。

日経週足チャート

 

日経日足チャート

日経4時間足チャート

日経1時間足チャート

 

見ての通り、結局10月2日、お昼に突然「ガクッ」と崩れた時からずっと軟調です。

 

個人的にこの動きは来週現れると考えていましたのですが、それが今週来た、そう言う感じです。

 

 

上記のようにツイートをしましたが、どうもこの一連の下げ、雇用統計を挟んでの「振い落し」と考えます。

 

このまま下落となると、10月2日のお昼の「ガクッ」と言うのが天井の動きになるわけですが、ここまで急激に値幅を伴って上げてきたわりには、

 

天井をゆっくりマッタリ形成したわけですが、どうもここ最近走ってるAIの特徴を考えると、「コレジャナイ感」を感じなんですよね、

 

ガチならもっと激しく踏み上げて、そこから「ポキッ」と言う感じかと。

 

そんな事から、この一連の下げは「振い落し」であり、相場を動かしてるAIは最後には上昇を選択すると思います。

 

ここは来週起きると予想していた「調整」が今週、米金利がらみで先取りで起きてしまった、それだけだと考えますが、

 

雇用統計までの時間のいつが底なのかとか考えると難解すぎるので、

 

現在ポジションがない方は明らかに雇用統計後の動きで「出尽くし」から明らかに相場が反転しだした時からロングポジションを取り出しても遅くはないと思われますので、ここはマイルドにマッタリと行きましょう。

 

繰り返しますが、米金利の動向から相場はリスク回避となっていますが、相場を動かしてるAI、最後は「上昇」を選択すると思います。


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