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極端な話、SQ25000円をまだ諦めておりません

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10月5日のNY市場は大幅反落。

 

米10年債利回りが一時3.2%を上回り、2011年以来の水準まで上昇したことが嫌気された形。

 

ダウは一時356ドル安まで下げ幅を広げ、200.91ドル安(-0.75%)で終了し、6日ぶりの大幅反落となりました。

 

S&P500も一時1.42%安まで下落し0.82%安と反落、NASDAQは1.81%安とダウやS&P500を上回る大幅安となりました。

 

さて、昨晩は雇用統計前の米金利急騰からリスクオフ相場となり、結局朝の寄り値から合計680円下落しました。

 

まずは各時間足のチャートを見てみます。

 

日経1時間足チャート

 

日経4時間足チャート

日経日足チャート

日経週足チャート

 

予想していた次週からの調整が今週、「米金利の急騰」と言う理由で始まりました。

 

問題はダウが典型的な押し目買いの形でNASDAQが昨晩の展開で典型的な売り転換の形の中、

 

我らが日経はどちらとも考え得られると言う悩ましい展開の中にいると言うことです。

 

結局米金利の動向からNY市場、東京市場共に大調整になるか反転するかになりますが、

 

やっぱり最後はダウの動向であり、昨晩押し目買いの形になってますので、それを頭に入れて日経の動きを考えるわけですが、

 

やはりここまで来ると23480円の窓埋めは25日線と重なってる事からAIも市場参加者も好きですから、ある前提で考え

 

その後はいつものように、AIも気が済んで一旦反転すると思いますし、そのままズルズルと下げ続けるとは考えておりません。

 

また、来週のSQまで時間がないものの、このような相場展開の時は戻りに入るとあっと言う間に戻るものですから、

 

極端な話、SQ25000円と言うのもありえると考え、まだ諦めておりません。 (※それもあって完全にお遊び宝くじ感覚でC25000を本日ロングしてみますが)

 

とは言ってもこの現状では自身のポジションの整理をしないといけないわけですが、

 

3連休前だからズルズル下げると言うイメージではなく、下落からのリバウンドを想定していますので、

 

ザラ場の動きを見ながら、大引けまでにはどうするのかを判断していきたいと思います。


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