先週の相場の動きは2525の相場観の読み通り。
先週以下のような呟きをした時には沢山の方から「そんな事あるわけない」と笑われたものです。
【現時点で誰も言ってない事】
①SQ17250の可能性もあり
②来週いきなり18000円接近の可能性もあり— Manager2525 (@newjk225) August 31, 2016
まぁそれだけ今の相場を舐めてた人が多かったと言うことでしょうか。
ちなみに2525、日経は今週18000円に接近(超えるとは言ってない)という見立てをまだ変えておりません。
18000円に接近と言うからには、それなりの色々理由があるのですが、今はあえて言わないでおきます。
みなさんも色々と想像してみて下さい、もちろん「18000円に接近なんてあるわけない」と考えるのも当然ありです。
しかしそうであれば、なぜ18000円に接近しないと考えるのか明確な理由を考えて見てください、ただ高いからとか思考停止では駄目です。
よって手持ちのロングポジションは色々考えず引き続き「マッタリロング」でホールドしていきます。
ちなみに本日のブログタイトル「FRBの9月利上げはあるのか?」ですが、2525は9月の利上げはあると思います。
その理由は後日詳しく書こうと思いますが、簡単に言うとここ最近の米指標の数字、
あれで利上げ出来ないなら、ではどんな数字なら利上げするのって感じです。
フィッシャー連銀副総裁の一連のコメントも一貫しており、彼はリーチ目を出し続けてます。
今はイエレンFRB議長の発言よりもフィッシャー連銀副総裁のコメントや雰囲気を見るのが非常に大事だと思います。
また大統領選の前だから出来ないと考えてる方も多いのですが、私は逆です。
今の米指標の数字、利上げをやろうと思えば出来る今、利上げをしておかないと年末何か起きてからではさらに利上げが出来なくなります。
アメリカ当局は日本当局と違い、(今はモタモタしてますが)やる時はやります、それが日本とアメリカの違いですね、実行力というやつです。
ですから、今は株式と為替、債券の8月雇用統計の受け取り方が全然違いますが、
月末に近づくにつれ少しづつ「9月利上げがある」という思惑を折り込みに動いていくと思います。
良くも悪くも現在の日経はドル円連動で上下してますのでドル円が月末に向けて上がれば日経も連動して上昇トレンドと形成していくと思います。
セイジャスティス。