9月26日の日経平均は8日続伸となりました。
配当落ちの影響で下落からのスタートとなったものの、寄り付き付近を底値に下げ幅を縮小しました。
後場は前日終値近辺から始まった後にジリ高の展開で今年1月以来、実に8カ月ぶりに24000円台に乗せました。
その後は24000円近辺での小動きが続いたものの、「配当の再投資」の買いが入ったのか、前場引け同様に引け間際に買いの勢いが強まり、高値引けとなりました。
さて、本日はNOTE『2525派に伝えたい 来週《9/24-9/28》の相場観』に事前に書いてた通りの展開となり、
本日日経平均はついに終値で24000円台を回復しました。
結果だけを見ると93円高と小幅高で終えているものの、配当落ち分の約155円を考えると、実質的に200円超の上昇となり、かなり強い動きとなりました。
明日、FOMCの結果とパウエルFRB議長会見が控えた中で24000円に乗せてきたことはかなり強い証拠です。
思い出せば、終値で23000円台を回復したのが9月14日で、そこからわずか6営業日で1000円上昇してきました。
ここから上は、1月23日につけた年初来高値の24129円(終値ベースでは24124円)がテクニカル面でのポイントとなり、
明日も強い相場展開となれば、年初来高値をアッサリ超える可能性が濃厚で、そうなれば去年同様、年末に向けて日本株はかなり強い展開になると考えます。
日経がこのような展開になると、いつもの事ですが、明らかに長い上ヒゲを残してジリジリと下げる展開にならない限り、上げ続けるもので、
2525自身のポジションも最低限そのような動きが出るまでは継続しようと考えています。
そもそも日米首脳会談とか日米通商協議と言う不安材料がある中でこの強さですから、よっぽど過激でネガティブな結果とならない限り、
今週も中4日の相場ですが、テクニカルや理屈抜きのアゲアゲ相場となりそうです。