9月5日のNY市場は高安まちまち。
Twitter、FacebookなどのSNS株を筆頭にIT株が軒並み下落する中でアマゾン株も反落し、NASDAQが大きく下げる展開となりました。
キッカケは2016年の大統領選への外国による影響についての上院公聴会でTwitterのドーシーCEOとFacebookのサンドバーグCOOが証言した事でした。
ドーシーCEOは関与を否定したものの、11月の中間選挙に向けてSNSに対する規制強化が懸念され、Twitterが6.06%安、Facebookが2.33%安と下落し、
その他のIT株も軒並み安で、前日に時価総額1兆ドルに乗せたアマゾン株も2.19%安と8営業日ぶりの反落となっています。
さて、本日はまず現時点でのチャートの確認からお願いしたいと思います。
ナイトセッションから何度も言いますように、現時点での22500円近辺と言うのは値の節目だけではなく、
25日線や先の急騰の半値押しと言う諸々のサポートがあるポイントであり、ここを下抜けると言うことは、チャートが決定的に悪くなってしまうと言うことになります。
細かい事は昨晩Twitterで呟いてますので、本日はそこちらを見て欲しいのですが、
ここまでくると22500円以下に押すか押さないかは大口次第と言うことで、我々ミジンコな庶民はどんな結果になるのか見守るのみとなっています。
ただ、以下のTweetの事ですが、今もなお作成した上ヒゲを超えておらず、このチャートパターンの中にいますので、これが継続となるのか否か、
それで本日の相場は決定してしまう、それだけ大事なのがこの22500円と言うところの攻防だと考えます。
さっき出来た上ヒゲを超えていけないと明日ヤバイ事になるんで頑張ってもらいたい。逆にこの上髭を克服したらガチ反転いけると考えています。これまで全部このパターンの上髭でカウンター的な下げを食らってますからね。 pic.twitter.com/4KPFFKSRM8
— Manager2525 (@newjk225) 2018年9月5日
また、何度も言いますように、この22500円を切ると言うことはロングのスイングトレードを継続してていいレベルではありませんから、
そうなりそうな状況になると判断した場合にはポジションの整理を始めたいと考えています。
ただ、現時点でダウが史上最高値更新までは大きな下落がないと思うことや、NOTE『2525派に伝えたい 来週《9/10-9/14》の相場観』で書いた来週の相場観に変更はありません。