本日の日経は、寄り付き付近こそ流石に5日続落はないだろうと言うことで買い戻しも入り、強めの相場展開でしたが、
徐々にその勢いもなくなり、日経先物はほぼ引け安で引けると言う上値の重さを確認しただけの一日でした。
さて、本日の展開、2525の相場観的にはナイトセッションで200日線到達からのリバウンドで、
一時的にでも19500円付近での相場展開が見られると思っていたので、手持ちのショートの一部を利益確定しましたが、
19400円以上が異常に重くて誰も買い上がろうとはしないのを確認して、割り切った気持ちで再びショートを打ち込みました。
朝の記事でも申しましたように、2525の相場観的には本日のNY市場はある程度リバンドはすると思いますが、
昨日とは真逆の展開となり、最初はアゲアゲで雰囲気がいいものの、途中から失速して再び下落を開始すると見ています。
これは別に何か明確なテクニカル理論から導き出されたものではなく、
完全に2525の相場観の相場のリズム論から来てるので「またオカルトか!」と怒る方も少なくないと思いますが、
まぁこれが私の投資スタイルなので怒らずに見守って頂きたい所です。
今日はドル円も元気な事だし、かなりの高確率で19500円付近までリバウンドで到達すると思ってたのに、
19500円どころか、日経先物では19400円台もまともに定着出来ないと言う結果ですから、
ここから上はよっぽどな好材料が出ないと駆け上がれないし、
ドル円がジャクソンホールまで上げるにしても、ジャクソンホールの講演を機に反落と言ういつものパターンも考えられますので、
ここは変わらず戻り売り戦略が吉ではないかと考えられます。
いくら何でも結構下げたのに続落が続いて、リバらしいリバも続かず結局5日続落ってのは、
(日経の)相場の変化を感じさせますから、スイングショートもそのまま継続する強い理由にもなると思います。
この記事を執筆してる時点ではダウ先物もドル円も元気がよくイケイケドンドンな雰囲気の為、ショートのホールドを躊躇しますが、
何度も言いますように本日は途中で力尽きて落ちてくると思いますので、
マッタリとNY市場が再び下を向くまで待とうと思います。