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2525の相場観

日経平均は本日、地味に大事な所に差し掛かってる件

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8月24日のNY市場は上昇。

 

ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で従来の緩やかな利上げスタンスが維持されたことが好感されて、

 

S&P500は1月26日以来7カ月ぶりに史上最高値を更新して終了し、NASDAQも1カ月ぶりに終値での最高値を更新、

 

ダウは133.37ドル高 (+0.52%)の25790.35ドルで終了しました。

 

これで週間ではダウ平均が0.47%高、S&P500が0.86%高とともに2週続伸し、NASDAQは1.66%高と反発してます。

 

さて、本日の相場観を語る前に、今現在の日経のチャートを確認してみたいと思います。

 

日経4時間足

 

日経 日足

 

 

上記を見てもらえれば分かるように、今現在、丁度大きなトレンドラインの上限で止まっている形です。

 

ここ最近のAIの傾向としては、やはり抵抗帯やトレンドラインを意識してると考えざるを得ない動きを実際してますから、

 

恐らくトレンドラインの上限にいる今、ここを素直に上抜けはしないのでは?と考えます。

 

ここまでトレンドラインに触った辺りで上にも下にも髭があるのが分かると思いますが、

 

結局ここも同じように、髭を作りにいくと考えた方が自然ですから、完全に抜けたとならない限り、

 

ここからロングポジションと言うのもかなり厳しいのではと感じます。

 

ただし、ここまでの日経の急激な展開を考えれば、

 

流石にここは一服でまだレンジは続くと考え(定石的に)ここでショートを入れてくる向きも相当で、

 

潜在的な「踏む」燃料には事欠かないだけに、一発踏むのでは?とは買い方目線で考えてしまいます。

 

ただし、ここはレンジ上限ですから、中途半端に踏んでしまうと、ここで長い上ヒゲを打ち込んでしまうだけに、

 

本日の相場展開はかなり大事で、本日の展開次第ではポジションの一部精算も考えないといけませんから、週初ではありますが、集中して相場に取り組みたいと思います。

 

また、今回のこの相場の波動で日経が(途中押しは当然あっても)23000円を捉えるのではと言う主張に変化はありません。


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