5月18日のNY市場は高安まちまち。
米朝首脳会談の行方や米中通商協議の行方への不透明感が相場の重しとなった形だが大きくは下げませんでした。
ダウは1.11ドル高 (+0.004%)とほぼ横ばいで終了、S&P500は0.26%安と続落し、ナスダックも0.38%安と続落しています。
さて、米中通商協議は無難に終了し、アメリカの対中関税措置保留を受けて時間外でダウ先物は上昇しています。
これを受けてなのか、今の所、ドル円も日経時間外も上げていますが、持続力にはまだまだ疑問を残す所。
何度も言いますように、ドル円は111円ちょい差し込んだ辺りが一旦の天井だと考えていましたので、果たしてここを上抜けるパワーがあるのか、
そして、日経は2525最終解脱ラインである23200円を超えていけるのか、注目されるところですが、
これも何度も言いますように、2525は日柄的に最大でも5月22日までに相場は急に軟調になると考え、そう言っていましたので、
本日を含めてあと2日、そう言った変化が場中に見られるか、注目となります。
ただ、22日を過ぎても何の変化もない、ドル円も111円を超えてもまだ上昇で、23200円も難なく超えたとなると、
流石に完全敗北となりますから、その時は。。。。です
まぁ相場ですから、今どう考えても売りに見えない時から急変する事なんていくらでもありますから、その時までは自分のシナリオを貫いてみたいと思います。