8月16日の日経平均は小幅続落。
欧米株の下落を受けて大幅安でスタートし、22000円を割り込み下げが加速したが、
前場途中で中国商務次官が8月末に訪米して通商協議を行うと報じられ、米中貿易戦争が終息に向かうとの思惑から下げ幅を急速に縮めてプラス圏まで戻しました。
後場に入ると前場の激しい動きはなくなって、大きく売られることはなく、22100円台での小動きが長く続きました。
終盤にかけてはやや強含み、プラスに転じる事もありましたが、上値が重く、結局小幅安で終えました。
ただ、マザーズ指数の下げに歯止めがかからず、連日で年初来安値を更新してい中で東証1部の売買代金は概算で2兆5800億円と商いは膨らんだ事は注目しておきたい所です。
さて、本日はTwitterでも言ってましたように、以下のようなチャートの時に下に抜けてしまえば、買い方完全敗北の形となるだけに、
緊張はしていましたが、もし(今までがそうだったように)「おまる」等、謎の買い勢力が都合よくくるならこのタイミングだと言うことで、
余力ギリギリで追加ロングをしていた所、
中国商務次官が8月末に訪米して通商協議を行うと報じられ、米中貿易戦争が終息に向かうとの思惑からいきなり噴き上げて、
以下のようなチャートになりました。
正確な事はまだ分かりませんが、ネタ的に米中貿易戦争が終息に向かうとの思惑は当然続くわけで、
売り仕掛けていた大人達も流石に継続して売り続けることは出来なかったのでしょう、明らかに売り崩しの力が現在弱まっているようです。
また、Twitterでも何回も言いましたが、実は私も本当は売り継続でいたいほど、とにかく今までみたことがない現象が色々と続き、ドルだけが上がってる現状が怖くて仕方ありません。
ただ、毎回そうなのですが、AI相場になってからと言うもの、だからと言って相場が以前のように下がらないのが現実で、
しかも昨晩のNY市場は、もしかしてこれPKOじゃない?と言うような動きをしてましたし、
日柄的な事や政府当局の思惑も考えると、どうもここから下ってかなり厳しいと思うんです。
中国商務次官が8月末に訪米して通商協議を行うと報じられ、米中貿易戦争が終息に向かうとの思惑も出てきてしまいましたし。
また日経と今ボロボロの新興市場についても以下のように呟きましたが、
2525がドテンした理由でもあるんですが、今新興市場が大変な事になってていかにも東京市場は駄目な感じなんですけど、だからと言って日経が下がるかと言えば、かなり限界があると思うんですよね、ちょっと日経と言う指数は異質ですから。だから冒頭にも言いましたようにロングに切り替えたんです
— Manager2525 (@newjk225) 2018年8月16日
そんな事もあって、結局色々あってもNY市場がSQ通過後にまた上げだしたら日経は新興市場の軟調とは裏腹にスルスルと上げていきそうな気がしてここ数日なりませんでした。そこに丁度下げがきたので利益確定してドテンして今、と言う次第です。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年8月16日
分かる、今までの経験から得た感覚だと、ここから日経が下がるって思うその感覚、分かるんだよ2525も。でもこのAI相場ではAIが次々に将棋のプロをなぎ倒して行ったように、過去の定石を簡単に破って大相場になる時がある。まさ次なる大相場の初動が今なんじゃないか、そう考えている。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年8月16日
直近まで売り方だったので、気持ちはよく分かるのですが、今までの感覚でいると、理不尽にもう一段上にステージを持っていかれる気がしてなりません。
ですから、現在のところ、売り買い均衡だと思いますが、2525はこのまま理不尽に上げていってしまうに一票と言うことで、
引き続き、ロングポジションをホールド、今晩欧米市場で売り込みがなかったらチャンスだと思いますから。