8月7日のNY市場は続伸。
中国市場や欧州市場が上昇した流れを受けてNY市場も上昇してスタートしました。
アップルは利益確定売りに押され6日ぶりに反落したものの、キャタピラーやボーイング、ゴールドマン・サックスなどが上昇し、ダウは一時190ドル以上上昇し、126.73ドル高 (+0.50%)と3日続伸。
S&P500は0.28%高と4日続伸して終了、史上最高値まで0.50%に迫ってます。
NASDAQは0.31%高と6日続伸しています。
さて、ダウはS&P500のようにNASDAQを追って2月の高値を抜けるかの位置にやってきました。
昨晩の大引けで25628ドルですから、今晩にでも達成可能で、その場合はダウが✛200ドル~250ドルで日経225先物は✛150円++200円程度でしょうか?
まぁドル円の位置で50円以上変わりますが。
ただ、これまで米財務省が為替報告書で繰り返し割安とみなしてきた日本円が9日からの日米通商協議で何のお咎めもなく通過出来るのかと言うと2525的にはかなり疑問です。
これまでもそうだったようにトランプ大統領は安倍総理と親密な仲ではあるものの、
「貿易」と言うビジネスにおいては別問題でしょうから、米財務省が繰り返し割安とみなしてきた日本円を何も言わず放置って、そんな事するのかねと言う感じです。
また、2525は一昨日からショート的に日柄も良いと言うことでAppleをショートしていますが、
これは何もチャート的に、日柄的にショートと言うことだけではなく、
やはりここ最近ダンマリの中国側からの報復で、関税額ではどうしてもアメリカに負けてしまいますので、ダウ構成銘柄を狙ったピンポイントの報復があるのではと考えているからです。
その場合は当然、Appleかボーイングでしょうから、ここ最近の動きからしてもAppleに照準を絞ってショートした方がいい結果になりそうだと考えたので現在Appleのショートを握っています。
また、肝心の我らが日経ですが、トリプルトップの23000円は材料なしでは抜けないと今現在考えてはいますが、
このAI相場、決めつけは大やけどのもとですからいけないのですが、今は極端な薄商いですから、上は相当困難な筈です。
力技で23000円でトライした所で力技と言うことを見透かされ、
そこで利益確定売りをぶつけられて結局23000円付近で天井を形成する形になってしまいますから、
やっぱりダウが新高値だのドル円の強い上昇が不可欠になってくると考えますから、本日からそういった展開になるのか、
2525自身はスイングショートを握りしめたまま見守りたいと思います。