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2525の相場観

北朝鮮「祖国解放記念日」の日経先物の動きを読む

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昨晩のNYの市場は北朝鮮に対する警戒感が後退し、リスクオフの巻き戻しで買いが入り、ドル円はダドリーNY連銀総裁が年内利上げの可能性に言及して円安に振れている状況です。

 

さて、昨晩のNYの市場は2525の相場観とは乖離した動きをしていた事から、心配していたようにNY市場の展開も2525が先週末に予想していたものとは乖離したものとなっています。

昨日のブログ記事で「もし2525が新規に本日の高値付近でショートしていたら、現段階で撤退してると思います。※既存のスイング玉はホールドです」と言ってた理由は昨晩のNYの展開を懸念していたからに他なりません。

どんな人でもそうなのですが、こうなってくると相場観と言うのはトコトンずれてくるものですから、先週2525が「来週はとても軟調」と予想していたことが逆になることも考えておかないといけません。

ただ、東京市場に関しては北朝鮮問題が解決したわけではありませんので、引き続き「何かあれば一発で大きく下げる」と言う状況は全く変化はありませんから、スイングショートに関してはまだまだ強気でホールドしていきます。

また本日は寄り付きで日経先物をショートしてみました。

理由は昨日NYダウが22000を超えて引けなかったことと、朝方連銀総裁発言で円安に振れてと言うこの環境、状況からなんですが、

これも過去の相場パターンから導き出された結果から、東京市場が始まってしばらくはいい雰囲気だが途中から急に軟調になっていく状況と似ていたので、

流石に昨日のリバ一発目では飛び込めませんでしたが、本日寄り付き付近で上げてる状況なら勝負できるだろうと言うことで寄り付きでスイングショートを入れております。

しかし、もし本日大引けまで堅調な推移の場合、寄り付きのショートを継続と言うのは勝負になりませんから、そうなった場合は大引けで本日入れたショート分はロスカットする方針です。

イメージでは何だかんだで19500付近まで戻ってしまう、そんなイメージでいるからなので、違ったらカットしないと駄目ですね。


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