7月26日の日経平均は3日ぶりに反落。
昨晩のNY市場の上昇を受けて22700円台に乗せて始まりましたが、買いが続かず失速、
原因は恐らく日銀がETFの買い入れ方法を見直すとの見方が強まり、225採用銘柄が売りに押されたからだと思われます。
さて、本日の相場は昨晩の引け前のNY市場の動きや引け後のフェイスブックの急落、そして日銀のETFの購入方法の変更の観測を考えると非常に予測の難しい相場となりました。
NY市場が上げても日経が上げについていけないこの現象は、やはり日銀金融政策決定会合が通過しないと継続してしまうのでしょう。
スイングトレード的には売り買い共に方向転換する理由がないと言った感じです。
ただ、ドル円のトレンドも先日言いましたように変わってしまったようですし、日銀のETFの購入方法の変更の件を考えると、
2525的にはどうしてもここからアゲアゲになるイメージが湧きません。
NY市場が上げたとしても本日のように日経はダラダラと推移し、ようやくダラダラが終わって上がる雰囲気になったと思ったらNY市場が下落を開始して道連れで下落と言ったイメージでしょうか。
引き続きショートポジションは継続としております。
結局相場は下に放たれますから。