7月12日のNY市場は反発。
NASDAQが1.39%高と大幅反発し、6月20日以来、15営業日ぶりに史上最高値を更新。
ダウは224.44ドル高(+0.91%)と反発、S&P500は0.87%高で終了して主要3指数そろっての反発となっています。
さて、結局NASDAQの「新高値」か「暴落前夜」と言うチャートは「新高値」と言う結果に終わりました。
先の急落後の出来事なので、新高値に上がってきても日足ボリバン+2σにも届かないと言う何とも売り方泣かせの展開。
中国側から何のアクションもなく、まさに下落材料の中で上昇しており、トランプ相場何度目かの「危機の崖登り」となります。
ただ、ドル円は+3σで目一杯の形、ダウは先日の高値を抜けずの環境で、本日日経はSQ。
日経のチャートを見ると、戻り高値待ちのチャートとなっており、4時間足で見てみると買い転換となり、
ダブルトップの戻り高値22750円にチャレンジのチャートとなりました。
しかし、日経のここまでの「上げ方」を見るとやはり「吊り上げ感」は否めません、ドル円も113円付近で流石にと言う感じですし。
NASDAQは確変に入ってるものの、ダウは??と言う感じで、どうも煮えきらずと言った雰囲気ですから、
2525としては最低でもこの3連休前の「吊り上げSQ」後にどう動くか?を見て既存のポジションをどうするかの判断をしたいと思います。
また、中国側からのアクションって先日も言いましたように、2525が想定してるのは、今週末、つまり「13日の金曜日」から週明けにかけてだと思いますので、まだまだ売りの目は捨てておりません。