7月6日の日経平均は5日ぶりに反発。
日経平均は後場に上げ幅拡大で241円高。
結果的には対中制裁関税発行前に警戒で売られ、発行日に大幅高というわかりやすい動きで終わりました。
ただ個人的にはここに至るまでの過程が非常に気になっています。
振り返れば月曜から木曜までが異様なほど弱かったですよね、これについてはETF配当分配金の売りなどが指摘されていましたが、
それにしてもそれまでの異様に強い日経はどこに行ったのやらと言う感じで、ひたすら弱い一週間だった事、それを思い出して頂きたい。
それを考えれば、どうでしょう、本日のリバウンドの幅は何だか小さすぎないか?と言う感じを受けないでしょうか?
その事については以下のようにツイートしてるわけですが、
【2525の相場観】
確かに制裁関税開始後に上げはしましたが、正直『こんだけ?』って思ってませんか?その違和感はこの後に当たると思います。
まぁマッタリとしつつ、下げトレンドのあや戻しが終わるのを待ちましょう。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年7月6日
中国と言うより、トランプがこのままのトーンで終わるわけないと思うので、更にドンと何か言ってくるのをマッタリと待ちましょう。中間選挙終わるまで劇場型で演出してきますから。 https://t.co/0S8BfgqOqi
— Manager2525 (@newjk225) 2018年7月6日
【2525の相場観】
今日の展開って、過去の相場なら高確率で月曜日大きくGDするための、個人を舐め腐ったヘッジファンドの仕込み的な意味での嵌め込み上げだと思うんです。
今日の展開なら21900円抜けて22000円タッチあってもよかった。
でも実際は違うわけで、これは月曜日波乱の予感しかしません。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年7月6日
【緊急報告 未来人からのピンポイント警告】
週明けの月曜日、7月9日は大幅GDだと思われるので各自気をつけて下さい。
— Manager2525 (@newjk225) 2018年7月6日
上げたのは確かなのですが、どうも本日の《上げ方》に違和感を感じてしまいます。
ここ一週間、あれだけ警戒売りで弱かったのに、これだけ??って感じです。
また、今週はNY市場がそんなにも下げておらず、ドル円は円安基調が続いていたにもかかわらず、これらが日経のサポートとして機能しなかった事も気になる点です。
と言うことで、本日は上げて終わりましたが、2525の相場観の中では、イカサマ気味にでももっと上げれた環境、条件なのに、それに至らなかったのは、
これから先にネガティブな事が待ってると知ってる個人を舐め腐ったヘッジファンドが買いを入れないからでは?と考えます。
このような理由から引き続き既存のショートポジションは継続と致します。