6月28日のNY株式相場は反発。
ダウは朝方に120ドル安まで下落後に190ドル高まで上昇し、98.46ドル高(+0.41%)で終了、
S&P500も前日終値水準を挟んでもみ合ったが、0.62%高と上昇して終了、NASDAQは0.79%高と相対的に大きな上昇となり、主要3指数がそろって反発しました。
さて、昨晩のNY市場は中国への関税の対応結果待ち相場と言った感じで、ハッキリと結果が分かるまでは上にも下にも伸びず、取り敢えず買い戻しをしておくか、くらいの感じの相場展開で、
もう結果が出るまでは大口もヤル気がないことが分かってしまいました。
こうなってしまうと結果が出るまではグダグダな動きになってしまうと思いますので、
特に東京市場独自の好材料、悪材料もないであろう週末の金曜日、色々考えても仕方がありませんので、
東京時間は引き続き、中国市場に注意しておくくらいのマッタリ感満載で過ごしてみようと思っています。
ただ、そんな中でも新興国の株と通貨の動き、これは日増しにマッタリとして見てられない状況になってきてますので、
時間のある方は新興国の株価の動きと通貨の動きをぜひ確認してみて下さいね。