6月4日のNY市場は続伸。
先週末の米5月雇用統計を好感する流れが続き、欧州の政情不安が落ち着いた事で欧州株高となった事でNY市場に安心感が広がった形となりました。
ダウは一時224ドル高まで上昇して178.48ドル高(+0.72%)で終了。
S&P500は0.45%高で終了、NASDAQも0.69%高となり、主要3指数がそろって続伸しています。
さて、MSQまで残るは3営業日となりました。
NY市場の展開も全く死角なしで、NASDAQは約3カ月ぶりの史上最高値更新。
また、ドル円は昨晩109.37までつけてからの109円95銭近辺で推移してます。
CME225先物からは22500円を上回ってのスタートとなり、どう考えても底打ち感が満々で、ここから上値を伸ばせるかどうかはドル円次第でしょうが、ここまで来たら場中に110円台に乗せるでしょうから、
下げづらく上げやすい地合いは本日も続くと思われます。
しかし、そう言った死角のない環境だからこそ、キツイ何かを仕掛けてこられますから、あと3営業日、座して結果をじっと待ちたいと思います。
まだまだ分かりません、上下に激しい週と想定してますから。