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2525の相場観

米朝会談の前に起こる上下に注意の週

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6月1日のNY市場は反発。

 

欧州株高や強い米5月雇用統計の結果を受けて上昇してスタート、終日堅調に推移しました。

 

ダウはボーイング、アップルなどの上昇にけん引され219.37ドル高 (+0.90%)で終了で、前日の下落分(251.94ドル安)をほぼ取り戻した形。

 

S&P500は1.08%高、NASDAQも1.51%高で終了し、主要3指数そろっての反発となりました。

 

さて、週末、6月12日に米朝会談があると発表されました。

 

その影響で週明け、為替と共に窓を開けるかと考えていたら、それもなく、大人しい週明けの寄り付きとなりそうです。

 

ただ、2525はこのように発表されても、未だに6月12日に米朝会談があるとは思ってない派で、北朝鮮が非核化を受け入れるはずなどないと考えています。

 

問題なのは以前にも言いましたように、6月12日に米朝会談あるとしてそこまではノーリスクと安心していたら、

 

相場とは別材料でいたずらをしてくるものであり、中国の貿易戦争再燃だの、欧州リスクだの、何かこの週に起きて相場状況が複雑化する気がしてなりません。

 

日本人なら思うであろう、北朝鮮が約束を守るわけないと言う思い、

 

日本人なら何となく感じる、これは何かおかしいと言う感覚、

 

今週はその思いに従って、よっぽどの事態がなければ、いつものようにMSQでの精算に向けて、このままショートポジションをホールドしていこうと考えています。

 

繰り返しになりますが、今週はかなり上下に激しい週になると思いますので、生き残る事を第一に頑張っていきましょう。


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