本日の日経は昨晩のNY市場を受けて久しぶりにやや大きく下げて寄り付きましたが、
前場の途中から月末ドレッシングと日銀の買いを見込んだ先周り買いでもあったのか、
日銀金融政策決定会合の結果が発表される日にしては買い意欲旺盛な日となりました。
さて、(注目はあまりされてませんでしたが)日銀金融政策決定会合から黒田総裁の会見も無事に終了、東京発の下げ材料は何もありませんでした。
ただドル円だけはFRB議長が誰になるのかが意識されてるのか、相変わらず軟調なまま。
ここまでの展開を見ていると、日経はここから下げると言うよりは、時間軸を使っての調整をしているだけに見えます。
強くないと一旦21900を割って再び22000円台に乗せてくる事は出来ませんからね。
しかしそうは言っても2525の相場観的には昨日も言ってましたように、
NY市場は先週に天井を形成し、昨日から変化が現れている最中だと考えていますので、
明日、日経の無慈悲な「月初の買い」でコンガリと焼かれてしまうかも知れませんが、
NY市場のネガティブな展開に期待したいと思います。
また、自身のポジション的にはTwitterでも言いましたが、
本日、金曜日から継続してきた11Pロングをロスカットして12Pを新規買いをし、12月限に移動させたくらいでしょうか、日経先物についてはすることがないのでそのまま、まさに崖っぷちでセイジャスティスとなってます。