5月21日の日経平均は3日続伸。
時間外のダウ先物が高い割には小幅高で寄りついたものの、円安進行を好感して上げ幅拡大していき、前場のうちに23000円台を回復しました。
後場は一段と上値を追う動きとはならなかったものの、23000円付近を底値に堅調な推移。
後半は流石に失速したものの、終値では23000円をギリギリ上回って大引けを迎えました。
さて、本日は満を持して入ってたドル円がとうとう111.20で刈り取られる展開となりました。
残るは日経先物のショートとなりますが、本日23000円に乗せても全く「達成感」らしき動きもなく、堅調そのもの。
6月中旬の米朝首脳会談まで様子見になるどころか、このまま買いにくい所を上がる「危機の崖登り」をまたまた演じる可能性が高くなる一方です。
ただ、2525の相場観による「5月22日までに相場は落下する説」は日柄的にまだ生きておりますので、9回3アウト的な状況ですが、
23200超えと言う2525最終解脱ラインまで生暖かく頑張りたいと思います。
何の死角もなく、人々が暴落を忘れてきた今こそ日柄的にも一発きて、すべてを洗い流す事が起こりえますから。