未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

2525が唱える孤高の天井相場

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5月10日の日経平均は反発。

 

NY市場が高いことや、円安進行を好感して買いが先行したものの、前場は22500円に乗せたところで上値が急に重くなり、ドル円の失速と同時に上げ幅を縮小しました。

 

後場からはドル円が落ち着いたこともあり堅調な展開で、日経先物はじり高基調が続き、大引けでは22500に乗せています。

 

さて、本日の日経は途中イラン関連のニュースに反応したのか、一時的に軟調になった場面があったものの、明日にSQを控え、結果的に堅調な相場展開を演じました。

 

心配されてた様々な外部環境も大したことなく、NY市場は明らかにトレンドラインを抜けてきた動き、そして何と言っても為替のしつこい円安トレンドからくる日経の安定感、

 

どれを見ても「ここは買いで勝負だな」と言う感じにさせてくれますが、

 

2525の相場観的にはNY市場にしろ、東京市場にしろ、銘柄を一通り確認してみると、やはりここから継続してモリモリと行くような内容ではなく、いつ天井が来てもおかしくない、つまり「天井的」な動きを日々演じています。

 

2525の相場観的には「5月11日までに天井が到来」と言ってたように、すぐ近くに天井はあると思いますが、天井の前と言うのはいつの時も「ここから上昇」とか「まだまだ上昇」とか思ってしまうような雰囲気を作り出します、そうそれは丁度今のような雰囲気なんですね。

 

そんな事もあって天井をピンポイントで捉えるのは非情に難しいものです。(※何度も言いますが、天井を狙うようなトレードを善良な個人投資家はしてはいけません)

 

本日も全く「暴落」など無縁に思える環境の中、日中終値で2525のロスカットラインに到達するまでは、2525の唱える孤高の天井説にかけてみたいと思います。


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