4月9日の日経平均は反発、
前場は小安く始まった後はプラス転換して小動きが続いが、後場に入ると買いの勢いが強まる展開となり、上げ幅を3桁に広げました。
売りらしい売りも見られずに、引けまで高値圏で推移し、3桁の上昇を維持して終えています。
さて、本日は朝のブログ記事でも言いましたように、まだ月曜日は終わってませんが土日に中国が対米の追加関税を表明しなかった事で、「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落」と言う、2525が事前に予想していた相場のリズムが崩されてしまう可能性が非常に高いことと、
2525の相場観から考える「相場の転換点」が今週末~来週初めに迫ってる事から、ずっと大事にホールドしてたショートポジションを泣きながら整理する日となりました。
ただ、先にも言いましたように、「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落」と言う相場のリズムはまだ完全否定されたわけではないので、まだまだドテンはせずにショートポジションを減らしただけとなっています。
また、朝も言いましたが、注目すべきは2月のNY市場の暴落から下髭を200ドル以上作成した時と言うのは、ここまで全てケースにおいて翌営業日に陽線を出すような展開になっており、本日がまさにその陽線になるだろうと言う日なのですが、
本日、以前から考えてた「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落」最後の最後のチャンスと言うことで、本日もしNYダウが陰線になろうものなら、(直近アノマリーが崩れたという意味で)一発があり、
結局東京が上げてもNY市場は暴落して(理由は今のところ見当たりませんが)「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落」と言う相場のリズムを達成することとなるような展開になると思いますから、
4月限、5月限のプットロングはもちろんの事、日経先物のショートポジションも戦略的に残しています。
※ここ最近のAI相場はこういった強いアノマリーが崩れる時に一気に崩れる性質を持っているので、今晩は非常に注目です。
ただ、そうは言っても朝説明したように、トランプのあの発言、「多少の打撃がないと言うつもりはない。これまで大幅に上昇していた株価は少し下落するかもしれない」と言う言葉に売り方として最大限の警戒感を抱いてしまいましたので、(理由は朝書いてます)
既存のポジションを満額持ってるわけにもいかず、本日整理した次第です。
と言うことで、ツイッターでも少し触れましたが、本日、もし、万が一、NY市場が大きく押すようなこと、または暴落でも起きようものなら、そこで残ってるショートを利益確定して、
明日にでも東京時間にドテンを開始するというスケジュールがあることだけは2525マニア向けにお伝えしておきます。
まぁそんなうまくドテンもできるわけもないので、ただの願望ですが。