未来人の相場観に震えて眠れ

2525の相場観

なんとなく「ニュートラル」

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3月21日のNY相場は小幅反落、注目のFOMCでは市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられ、年内3回の利上げ見通しが維持されました。

 

ダウはFOMC結果公表後に250ドル高まで上昇したが、その後に71ドル安まで反落し、結局44.96ドル安(-0.18%)で終了。

 

S&P500は0.18%安、NASDAQは0.26%安となり、主要3指数そろっての反落となっています。

 

さて、昨晩のNY市場は行って来いの展開で一見すると個人を舐め腐ったヘッジファンドがパウエルFRB議長で遊んだのかと思ってしまうと思いますが、

 

2525の想定していた彼らが「パウエルFRB議長の記者会見」で遊ぶと言うレベルの動きではありませんでしたので、引き続き彼らは「何か」を待ってるのだと思います。

 

と言うことで、ここ最近2525が感じている「彼らは何かを待ってる」と言うのはFOMCではなかったと言うことだけは分かりました。

 

ただ、ドル円にしても株の動きにしても昨晩はどっちつかずの展開で本日の相場は非常にイメージが出来ないと言うか、

 

彼らが待ってる「何か」が到来するまでは、このまま上下にレンジを継続させるのではと考えます。

 

皆さんの2525の相場観への反論DMの中には3月の権利取りの為に今週は嫌でも火柱が上がるとおっしゃる方が多いのですが、2525は上げてもそこに海外勢の売りがブツケられて結局上がらないイメージしかありません。

 

彼らも何か理由があってここまで執拗に日本株を売ってきてるわけですから、彼らの嫌う政局問題、つまりモリカケ問題が盛り上がってる最中は上がりづらいと思います。

 

モリカケ問題第1シーズンの時のもそうでしたが、人々の関心が薄れる日柄でもまだありませんし、ここは下値もかなり固いものの、(恐らく何かが近いうちに起こる相場パターンですから)マッタリとスイングショートを継続でいいと考え、既存のポジションを維持したまま、なんとなくニュートラルで過ごします。


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