3月13日のNY市場は下落、ITや金融株が売られた。
米2月消費者物価指数(CPI)が市場予想通りだった事でインフレ懸念が高まらずに安心感が広がったが、その後、FANG株中心に利益確定売りが強まったほか、金融やエネルギー株が下落し相場を押し下げた形。
ダウは朝方に197ドル高まで上昇したが、終盤に231ドル安まで売られ、171.58ドル安(-0.68%)で終了。
S&P500も0.64%安で終了し、共に2日続落。
ナスダックは朝方に取引時間中の史上最高値を更新したが、1.02%安で終了し8日ぶりに反落してます。
さて、昨日の東京市場は後場過ぎから突然「火柱おまる」が発生、それに乗った(利用した)個人を舐め腐ったヘッジファンドも加わり、CFDで22130円くらいまで上げる始末。
突然あれだけ上げたので、アベノミクス初期型の「火柱おまる」かと皆が考えて、やむなくドテン買いをした方も多かったと思いますが、
2525としては下記のツイートのように、過去何度か「火柱おまる」が発生してからのNY市場突然の不調、つまり強烈な上げが下げるための「買い方捕獲の演出」だった事があったので、売りを諦めずに警戒していました。
【2525の相場観】
「火柱おまる」がきたのに肝心のNY市場が何故か大きく下げた時って、結構「心折れるような」下げ方を突然するので、そうなるようにお祈りしながらドリアンジュースを飲んでます。— Manager2525 (@newjk225) 2018年3月13日
そうやって警戒していると、まずは欧州市場から妙な動きが伝わってきて、それが次第にNY市場にも波及し、ついには日経先物も急落という事になりました。
急に気にしていなかったトランプ大統領がティラーソン国務長官を更迭を市場は気にしだしたりして、もう完全に昨日の強烈な上げは「買い方捕獲の演出」だったと言うことで2525の中では確信に変わりました。
この辺りはテクニカルと言うよりも感覚的なものですから、皆さんからの反感も多く頂きますが、やはり何度も以下のツイートのように言いますように、
【2525の相場観】
昨晩の出来事を見て確信した。やはり外国人投資家が売って個人投資家を中心とした国内勢が買い上げてる今の相場状況、本格的に上がるわけがないと。上げても昨日のような舐め腐った上げだけで、全てがいずれ始まるファイナルデッドコースターの演出に過ぎないと。俺は売り続ける。— Manager2525 (@newjk225) 2018年3月13日
海外勢が売って、個人投資家が大量に買ってる構図にハッピーエンドは訪れないと言うこと、また、後はタイミング待ちで彼らは一気に下に仕掛けてくると確信しましたので、本日も寄り付きから追加ショートを入れています。
ただ、本日も「火柱おまる」がくるかも知れませんから、下ばっかり言ってても仕方ありません、ロスカット基準は変わらず22000円定着の動きと言うことで頑張ってみます。